ドキュメンタリー映画「ビル・カニンガム&ニューヨーク」
自転車に乗ってカメラを構えている写真家の構図に、興味を持ってみたらなんと素晴らしい人物のドキュメンタリー映画でした。
説得に8年、編集に2年と長い時間がかかったようですが、ニューヨークにはこんな素敵なおじいちゃんが働いていたんだ!
思いがけず面白いDVDをみました。
監督の話
紹介ページ
以下は最近の動き
2016年6月25日に87歳で逝去したビル・カニンガムに敬意を表し始まった、NYマンハッタンの57丁目と5番街が交わる角を「ビル・カニンガム・ コーナー」と命名しようという署名運動。先週6000人もの署名が集まったことを受けて、2016年7月6日(水)(現地時間)、その願いが現実のものと なった。
しかしながら、「ニューヨークタイムズ」によるとこの命名はあくまで一時的なもの。永久的な命名は極めて珍しく、法的なプロセスを経なければいけないそうだ。それにも関わらず、NY市長のビル・デブラシオは、カニンガムの伝説を街に残す永久的な方法を模索し続けている。
市長は声明文で、カニンガムの功績をこう称えている。
「ビル・カニンガムはストリートをランウェイに、ニューヨーカーをモデルに変身させた。彼の生き生きとした写真は、この街の多様性を捉え、NYを世界でも有数のファッション都市に押し上げてくれた」
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