エビをさばく

先日、初めて活き車エビをさばく機会があり、大変勉強になったので覚え書きを。

早朝8時30分過ぎ、ヤマトさんが保冷バッグに入ったエビを届けてくれました。
その日、私はちょうどお休みの日ということもあり、荷物は朝一で受け取れたのですが、明け方からの頭痛で、気になりつつも、いったんそのまま冷蔵庫へ保管して就寝zzz。

夕方まで冷蔵庫に入れてしまいました。
あとで気がついたのですが、

 あ、冷蔵を避けてって書いてある!とあわてて冷蔵庫から出しました。

 そして、夕方熱が下がってすこぶる元気になったので、いよいよさばく準備することにしました。

rokuさんも氷を買いに行ってくれたり、オガクズの中からエビを取り出す手伝いをしてくれました。

とりあえず、大きなビニール袋の中に箱を設置して開封。

下ごしらえはこちらのページを参考にしました。

刺さると痛いですという注意書きを読みつつ、オガクズから取り出したばかりのエビは、勢いよく暴れます。

氷水に入れたら、仮死状態になるのか、扱いやすくなりました。

メモ
・車エビの頭を右手で持ち、ひねりながら胴から外す。
 この時背ワタも一緒に抜けます。
 頭を使う場合や姿で使う場合は竹串で抜く。

・殻を一節ずつむいていきます。尾をつけて調理する場合は尾の手前のひと節は殻を残します。殻がむけたら足も手で取り除きます。

・尾の間のとがった部分は水がたまっているので、包丁で先を切り、中の水をしごき出します。揚げ物に使う場合は大切な下ごしらえの一つです。
 
・さばくときはしっかり押さえて作業する

・加熱しはじめても飛び出す事があるので注意

・天ぷらにするときは、腹側に切り込みを入れまっすぐに身を伸ばす。

・殻をむいた後、手にかゆみが出ました。付着物をしっかり落とせば問題無いようです。
 
新鮮で、大きく、甘い車エビ堪能致しました。美味しかった〜^^

さばくと、食育というか、命を頂いているな〜としみじみ感じさせられました。

この週末はゆったりDVDを鑑賞して過ごしました。
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